ねばねばする
ねばねばの触感はあまり気持ちのいいものではありませんね。
ふいに触ってしまった粘り気はもちろん、のりや納豆など最初からねばねばするとわかっているものでも、指で触ってしまうと洗い流してしまいたくなるものです。
同じように夢の中のねばねばも、触れたくない部分に触れてしまう暗示です。
特に、人間の嫌な面や醜い部分を知ってしまうことがあるかもしれません。
この人にこんな一面があったのかとショックを受けたり、人間関係の煩わしさを感じてしまったりすることもあるでしょう。
でも人は誰でも欠点があるものです。
そこから目を背けるのではなく、受け入れたり、折り合いをつけたり、場合によっては反面教師にして、自分のプラスに転換できるようにできるといいかもしれません。