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日本の伝統衣装でありながら、ほとんど着る機会がない着物の夢は、
「普段はあまり見せない自分の一面を、他の人にも知って欲しい」
というあなたの気持ちを表したものです。
また、そのような解釈とはまったく別に、
あなたが「女は男を立てるもの」といったような、
一昔前の日本的な価値観を持っていることを示す場合もあります。
ですから、女性が着物の夢を見る時は、恋人に対して、
「もっと強く、たくましくあって欲しい」と望んでいるのかもしれません。
逆に、男性が着物の夢を見る場合、パートナーに、
「もっと自分のことを立てて、優しくして欲しい」と思っているのでしょう。
・着物をうまく着られない夢
無理して自分を取り繕っているのかも。
素のままの自分でいることを心がけてください。
夢の中の川の流れは、時間の経過や物事の変化を象徴するものです。
また、「三途の川」のように、川には現世と死後の世界とを分ける役割があることから、
生死に関わるような重大な事柄を暗示することもあります。
さらに、川を流れる水は、体調の変化を示していることもあり、
川の水が濁っているようであれば、病気などに注意が必要です。
・川を渡る夢
新たな環境へ飛び込もうとしている決意の表れです。
川幅が大きいほど、多くの困難が待ち受けていますが、
乗り越えた後は、その分多くのものを得られるでしょう。
・澄んだきれいな川の夢
あなたに大きな影響を与える人物との出会いの暗示です。
その人との結婚の暗示である可能性も。
・涸れた川の夢
やらなければならないことを放置してしまっているのかも。
少しずつでも手をつけていく努力を。
・川で遊んでいる夢
金運アップの暗示です。
臨時収入が入る可能性も。
・知人が川の向こう岸へ渡っていく夢
その人の死を予期するものであるほか、
何か悪いことが起こる予兆かも。
逃亡者や侵入者を防ぐために用いられることが多い鉄条網は、
建物の向こう側行くけないようにフェンスなどの上に設置されています。
よく、アクション映画なんかでも見かけますよね。鉄条網に追い詰められた犯人は、
もう逃げられない！カミソリのような鋭いものもあり、なんだかゾっとします。
このように鉄条網の夢は、厳しく行動が制限されていることや、やってはいけないことにがんじがらめになっていることを示しています。
・あなたが鉄条網に囲まれた中で何かに取り組んでいる夢
仕事に対する義務が強くなりすぎてはいませんか？
責任感が強いことは長所でもありますが、強すぎることはかえって自分の首を絞めてしまいがちなことも。
健康を害してしまっては元も子もありません。意識的にお休みを取る、あるいはあまりにハードな環境であれば転職という選択も。
あなたがイキイキと働ける場はほかにもあるはずです。
部屋の象徴である天の川の夢は、あなたに絶好の恋愛のチャンスが到来したことをつげています。
最近新しい出会いがありましたか？
もしかしたらその中にあなたの運命の人がいるかもしれません。
・天の川を眺める夢
これはあなたがドラマチックな恋愛を願望している表れです。
理想の恋愛を思い描きすぎると恋愛のチャンスを逃してしまう危険もありますので、時には勢いも必要です。
感受性の強い時期なので、軽い誘惑にも注意しましょう。
網戸は今ではどこの家でも当たり前ですが、不快な虫の侵入を防ぎつつ自然な風を部屋の中に取り込むためには高温多湿の日本の気候にはなくてはならないアイテムですね。
そんな網戸、夢の中に出てきた場合は何と吉夢です。
あなたがやりたいと思っている計画や夢を進めていくうえで、誰にも邪魔されることなく順調に行くという暗示です。
また、必要な物だけを通し、余計なものはシャットアウトするというフィルター的な役割を果たしてくれる腕利きのマネージャー的な理解者、父性的な包容力を持った頼りになる協力者が現れる、
もしくはそういった人物がすでにいるので安心してよいという意味でもあります。
このように一見いいことづくめで回りに敵のいない時でも、
障害になるのはあなた自身の心構え。
恵まれた環境や、あまりに順風満帆なことの運びに奢ることなく、陰になり
日向になり助けてくれる協力者や理解者への感謝とあなた自身の高い目標感を忘れずに進んでくださいね。
金網は外敵の侵入を遮ってくれますが、その粗い網目よりも小さいものは防ぐことができません。
夢に現れる金網は不完全さの象徴です。
あなたが今やろうとしていることは、コンセプトや手順、資金繰りなど、すべて一度見直してみる必要がありそうです。
全体に見てよさそうではあるのですが、細かい詰めが甘く、すぐに頓挫してしまいそうな脆弱な計画だという警告なのです。
目的や志は悪くないようです。
ですが、周りの人にきちんと説明できるまで考えを深めているでしょうか?
思いが先にたつあまり、やりながら考えよう、やり出せば何とかなると思っていたのかもしれません。
しかし、予想以上に周りの共感が得られないので内心これではいけないと気付き始めたようですね。
責任感が強いのは分かりますが、ここは意地を張らずに素直にまわりの人と相談をしてみましょう。
あなたのやりたいことの目的が理解してもらえたら、きっともっと協力者が現れますよ。
計画の穴も埋められることでしょう。
人は、感動すればいいアイディアを惜しみなく出してくれるものなのです。
そのためには、伝わる説明ができなくてはなりません。