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キリスト教徒であれば、十字架の夢は宗教的な意味合いが強く、
「喜びも悲しみも、すべてを受け入れる覚悟」の現れとすることが多いようです。
それ以外の場合は「救いを求めている」心理の現れといえるでしょう。
また、何か悲劇的なことが起こる前触れとされることもありますが、
夢の中の十字架が大きいほど、重大な出来事に発展する可能性が高くなります。
・十字架に祈る夢
誰かの助けを必要としている現状を表します。
・知人が十字架に祈っている
その人があなたに救いを求めているようです。
進んで援助を申し出てあげるといいでしょう。
十字は物事と物事の均衡や葛藤を象徴しています。心の中にある矛盾した考えや感情が対立し、どちらを優先すべきか、どちらを選択するべきかを悩んでいたり、決めかねている状態の表れです。あるいは、二つの物事に挟まれているあなたが二つの物事を損なうことなくバランスをうまくとって対応できているといった暗示です。十字のバランスがキレイに保たれていればいるほど、現実のあなたもそれだけうまくバランスをとれているということになります。
・十字架に向かって祈っている夢
あなたが十字架に向かって熱心に何かを祈っている夢は、誰かに助けを求めたいと思っている心の無意識的な表れです。自分一人では解決できないこと、自分の力だけではうまく取り組むことができないことに直面していたり、どのように対処していいのか困っている問題を抱えている場合には、やはり夢の中でも人は神様に祈ってしまうみたいです。
・崩れた十字が出てくる夢
十字の形の物が壊れたり、バランスを崩して傾いているところに出くわしたら、それはあなたの心の中のバランスが崩れているという暗示です。形の崩れた十字はそのままあなたの心の形を表し、あなたが悩んでいる証拠になります。バランスが崩れている原因は何か考えしっかりと対処していきましょう。
十字路は分岐点です。右に行くか左行くか真っすぐ進むかでまったく方向の異なった場所に辿り着くことになります。あなたが実生活の中で決めなければいけないことをまだ決めかねていたり、問題を解決するために大きな決断を迫られていたり、並べられた選択肢のどれを選ぶべきか深く考えているために、その象徴として、十字路は夢に出てきます。夢の中で十字路をどのように進んだかで意味合いは変化してきます
・十字路をまっすぐ進む夢
十字路が出てきたときに迷わずにまっすぐと前へ進む夢は、あなたが自分の選択に自信を持っているという気持ちの表れです。悪い意味合いではないので自分の選択を信じて決めたことを実行していきましょう。
・十字路をどちらへ行くか迷っている夢
十字路は決断を迫られている状況の表れと言いましたが、そこでどちらに進むべきか悩んでいる夢は自分の中でうまく決断できていない証拠です。自分の選択に自信が無かったり、その資格や能力ないのではないかと疑っている気持ちがあるようです。しかし、どんな物事にもメリットとデメリットはあります。それを選択することでどのようなメリットとデメリットが生じるのか、見極め一度選択したら自信を持って突き進みましょう。どう行動しても苦労はつきものです。それを心の中で重く受け止めるかどうかで、負担の大きさも変わってきます。なるべく負担を軽くできるようによい側面についてたくさん考えましょう。
支度するときは新しい計画や予定のためです。
このため、支度をする夢は、今の状況から抜け出したいと思っていることを示しています。
ただし、現実の世界で旅行や仕事の計画があってこの夢をみたのなら、その計画はうまくいかない可能性があることを示しています。
・身支度をする夢
身支度をするのは外で出会う人や訪ねてくる人に恥ずかしい格好を見られたくない、いい印象を持ってもらいと思うからです。
このことから、あなたが好きな相手に気づいて欲しいと思っていることを示しています。
相手の前で思い切ってアピールしてみることも必要かもしれません。
・仕事の準備をする夢
あなたは仕事のことで何か心に引っかかることがあるようです。
抜けていたり、完了していないところがないかを再度チェックした方がいいですよという夢からの警告です。
大丈夫だと分かっていても、もう一度確認してみると良いでしょう。
・旅支度をしていて、どれを持っていこうかと悩む夢
旅行の夢は知らない世界や新しい冒険への出発を意味しています。あなたは、その出発の手前で迷ってしまって旅立てずにいます。
このままでは新しい自分に生まれ変わるせっかくのチャンスを無駄にしてしまうことを警告しています。
変わりたいのなら、今ままで当たり前と思ってきたことや、今までのしがらみを捨てて新しい環境で始めないといけないかもしれません。