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夢に出てきた後ろ姿とは誰かに頼りたい気持ちがあるために出て来ます。その誰かというのは友達とか、好きな人によって意味が変わります。
好きな異性の後ろ姿が出てきたら、その恋は実らない可能性が高いです。どれだけ好きでも、後ろ姿のままで、降り向くことはないと思われます。
また、好きな人に関わらず、後ろ姿が印象深い夢の時は、自分で何かを抱え込んではいないでしょうか。
抱え込んで、気付かないうちに心に大きな負担となってることがあるので出来るだけ早く解消しましょう。
・自分の後ろ姿を見る
他人の後ろ姿ではなく、自分の後ろ姿を見たらそれはすごく良いきざしです。
その後ろ姿とは、人間的に成長したあとの自分で、その頃にはいろんな人から頼られる人間になって、信用も高まる予兆です。
でも、後ろ姿の夢には落とし穴もあります。人と優しく接することが、仇となって思いもよらない失敗に繋がってしまうことがあるので、注意しましょう。
体の芯と上半身下半身のバランスを取っている大事なパーツである腰は、性的な意味と精神面のそれぞれに違う意味を持っています。
詳しくは後述しますが、腰を振っている夢だと性的な意味があって、腰を痛める夢にはケガをする警告を表しています。
・腰を振る
腰を振っている夢は、性欲や性に対する関心が高まっているようです。
性欲が高ぶって、本能のままに行きずりの人とベッドインすると、とんでもない問題が起きてしまう可能性もあるので、軽率な行動をするのだけは辞めたほうが良いです。
ですが、あなたが既婚者なら子供が出来る良いサインです。
・腰を痛める
自分の腰が、大きくてお相撲さんほどではなくてもどっしりした腰なら、経済面と身体面できれいに安定していることを意味します。
逆にとても細かったり、ふらふらするほどの腰の細さになっていたら、その二つは不安定な状態です。そこで腰を痛めたり、何かにぶつけてしまう夢はあなたにピンチが訪れるかもしれません。
経済的に苦しくなっていくとか、仕事でミスをしてしまうなどです。でも本当に腰痛を持っているなら、その痛さによるものですので、ひとまずは腰痛を直すことに専念しましょう。
刺す対象が人ではなくても、何かを刺している夢は攻撃的な心になっている表れです。腹が立つとかイライラしている気持ちはもちろん、何かに対して焦っている問題があるとみることがあります。
消去したいことがあるとか、誰かに秘密を知られたとかに心当たりがないでしょうか。逆に自分が傷つけられて復讐したいという、攻撃したい気持ちが出ているのも考えられます。
また、刺す夢も刺された夢も性欲の高さを表している解釈があります。甘い誘惑をしっかり断ち切って、危険な恋をするのは避けましょう。既婚ならなおさらです。
いずれにしてもマイナスな面について警告している夢ですね。
・針やピンで刺される
針みたいな物でちくっとした痛みが残る夢は周りの人に与えている印象が悪くなってきています。機嫌が悪い日が続いてワガママになったりしているのに気付いていないと、いつか必ずケンカになるので思い当たったらすぐに改めましょう。
後ろを向く、後ろが気になるなどの夢は、過去の栄光、過去の出来事、トラウマ、思い出などが今のあなたの心境に大きな影響をもたらしているしるし。
自分の後方、場所的な、方向的な、時間的な『うしろ』の感じが強い夢は、あなたが過ぎ去った出来事にいまだにこだわり続け、気持ちのどこかで囚われているというサインです。
それがあなたの判断や折々の選択に影響を与え続けているということですね。
潜在意識では、そのことが問題だとわかっているようです。
人の心はつらいこと、処理しきれないことは一度棚上げにして心の奥にしまいこみ、取り合えず前に進もうとする働きがあります。
そうすることで心の統合を保たないと、生存が危うくなると判断するからですね。
でも、今のあなたはそろそろ、過去の問題にきちんと向き合っても十分乗り越えられる、消化できるところまで強くなることができたようです。
一皮むけるためにも、ここはしっかり振り返って過去に決着をつけ、改めて前に進むようにするといいですよ。