校庭
校庭と聞いて思い出すのは、赤川次郎の「校庭に、虹は落ちる」学校が舞台のお話です。
両親を、目の前で事故で亡くし記憶を失った少女と同級生の淡い恋、それに嫉妬するもうひとりの少女との三角関係。
記憶を失っていることに疑問を持ったもうひとりの少女が過去を探ることで止まった時間がまた動き出します。
事故後の周囲の呆れた大人たちの姿と、そんな教師に立ち向かう生徒たちの姿の対比に切なくも感動します。
・校庭の夢
コンプレックスに敏感になっている証拠です。
他人と自分のことを比べがちです。
そのため人の目が気になって自分の意思が無くなり、
みんなと同じことをして目立ちたくないと思っています。
しかし、そんな自分が嫌だと思う気持ちもあります。
弱い自分と向き合ってみることも必要です。
・校庭でみんなで遊ぶ夢
本音でみんなと付き合いたいと思っている証拠です。
本当の自分をみんなに伝えたくてタイミングを計っていると言えます。
昔からの友人と新しい友人との付き合い方も区別していることに罪悪感を感じています。
過去と今を比べずどちらも本音で付き合い、関係を深める努力をしましょう。