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人生は、よく「一本の道である」とたとえられるように、
夢の中の道の形は、あなた自身の人生の形が反映されたものとなっています。
たとえば、目の前に伸びている道は、あなたの「未来」を表しており、
広くまっすぐな道が広がっていれば、順調な人生が待っていることでしょうし、
道が二手に分かれているようであれば、大きな選択を迫られることになるでしょう。
・道路が行き止まりの夢
人生が行き詰まっている証拠。
すなわち、方向転換を考える時です。
・凹凸やぬかるみのある道路の夢
困難の多い人生が待ち構えていることでしょう。
夢の中のあなたが、それでも道を進んでいったのであれば、
いつか明るい未来が開けることの暗示です。
・道路の途中に人が立っている夢
立っている人は、あなたの人生において重要な人です。
知人であれば、生涯において頼れるパートナーになれるかも。
線路は人生や運命をあらわし線路の状態で意味合いは変わってきます。
下り方向の線路なら運気は下降気味、上り方向の線路なら運気は上昇するでしょう。
一人で線路を歩く夢は周囲と目的や意識が食い違い孤立してしまうでしょう。柔軟性をもつことが大事です。
また固執した考えに縛られている状態もあらわし息苦しさをかんじるでしょう。
外国の線路の夢は波乱の予兆です。転職して新天地で活動する暗示です。
知人と線路を歩いている夢はその人物との別れをあらわします。
行き止まりの線路は物事が進展しないでしょう。無理な選択を迫られそうです。
・線路がどこまでも続く
あなたの人生が順調に進むことをあらわしています。あたたかな幸運を得られるでしょう。
・線路が途切れる
間違った方向に進んでいるとの警告。方向転換が必要です。環境が大きく動く暗示なのでよく考えて決断しましょう。
より印象強かった場合は社会的な変事である可能性が高いでしょう。
高速道路を自分で走っている夢は、実生活で飛ばしすぎているのを警告しています。飛ばしすぎているとは、自分の限界を超えている状態を指しています。
極端な一例ですが、何十時間も寝ないで甘い物を食べたり栄養ドリンクを飲みながらずっと起きていて気分がおかしくなっているとかが考えられます。
絶対体に悪いので、徹夜で終わらせなければならないことがあるなら1時間ほどは仮眠をとって作業するなどの対策をしましょう。もしかしたらその1時間の間に高速道路を気分よく走っている夢を見るかもしれませんが・・・
ただ気分よく走っていたことよりも、とんでもない猛スピードで走っていることの方がが印象に残ったのなら実際の事故に巻き込まれる可能性もあります。
また、運転しているのではなく、高速道路の状態で運気や生活状況を反映しているという解釈もあります。
車が渋滞しておらずにスムーズに通行しているなら、同じように良い流れで運気が上がって行くサインですが、途中で事故が起きていたり何キロも続きそうな長い渋滞が巻き起こっていたら、運気の流れも停滞してしまいそうです。
・インターチェンジ
高速道路のインターチェンジは人生の何らかの分岐が起きることを予知しています。二つとも欲しい物のどちらかを選んでどちらかを捨てなければならない事態になりそうです。
・サービスエリア
サービスエリアとはドライバーが休憩を取る場所なので、ここが印象に残ったらひどく疲れがたまっている証です。
ドライバーが休まないと事故の大きな原因になるから置いてある設備なので、同じように一旦止まって疲れをしっかりと取りましょう。
気持ちが混乱している表れです。自分の進むべき道が分からず、判断できないのではないでしょうか。
物事の選択を適当にやっていたり、自分のことも含めたいろんなことを他人まかせにしていると本当に困った時にどうすればいいか分からなくなりますよ。と夢が警告しています。
それか、結婚しようか、転職しようかなどで大切な時期にあって、本当にどうすればいいか分からないというのもあり得ますよね。その時は焦らずに、あなたの納得いくまで考え抜きましょう。
・だれかの力で迷路を脱出する
他人の助けで迷路から出られたら、その人が実際に助っ人になります。もし顔が知人だったらその人が助けてくれますよ。
・迷路全体を上から眺める
冷静に自分を見つめようとしているのが表れています。そのままじっくり考えてみると、道は開けるはずです。
十字路は分岐点です。右に行くか左行くか真っすぐ進むかでまったく方向の異なった場所に辿り着くことになります。あなたが実生活の中で決めなければいけないことをまだ決めかねていたり、問題を解決するために大きな決断を迫られていたり、並べられた選択肢のどれを選ぶべきか深く考えているために、その象徴として、十字路は夢に出てきます。夢の中で十字路をどのように進んだかで意味合いは変化してきます
・十字路をまっすぐ進む夢
十字路が出てきたときに迷わずにまっすぐと前へ進む夢は、あなたが自分の選択に自信を持っているという気持ちの表れです。悪い意味合いではないので自分の選択を信じて決めたことを実行していきましょう。
・十字路をどちらへ行くか迷っている夢
十字路は決断を迫られている状況の表れと言いましたが、そこでどちらに進むべきか悩んでいる夢は自分の中でうまく決断できていない証拠です。自分の選択に自信が無かったり、その資格や能力ないのではないかと疑っている気持ちがあるようです。しかし、どんな物事にもメリットとデメリットはあります。それを選択することでどのようなメリットとデメリットが生じるのか、見極め一度選択したら自信を持って突き進みましょう。どう行動しても苦労はつきものです。それを心の中で重く受け止めるかどうかで、負担の大きさも変わってきます。なるべく負担を軽くできるようによい側面についてたくさん考えましょう。
路地も道も、あなたが歩んでいく人生の象徴なのは同じなのですが、道が人生の大きな目的だとすれば、細くて狭い路地の夢は、小さな目的を象徴します。
・路地が近道の場合
人生の目的への近道があることを暗示しています。
チャンスが目の前にある可能性があります。
少し周囲を見わたしてみてください。
あなたの今のやり方を少し変えるだけでラッキーなことが起こるのかもしれません。
・路地で迷う夢
とるに足らない選択に迷うことを暗示しています。
・行き止まりの路地の夢
人生の目的を見失ってしまうことを暗示しています。
小さなことにこだわりすぎるあまり、大切なことを忘れていませんか？
あなたにとって何が一番大切なことなのか、もう一度よく考えてみましょう。
道行く人を和ませ、時には雨風から守ってくれる街路樹は、夢の中ではあなたの目標とするゴールへの、道しるべを表しています。
あなたがなりたい自分を見つけて、それを明確な将来像に定めることができたのでしょう。
歩んでいく目標を決める時期が来たようですね。
・街路樹がきれいに植えられた道を歩いている
あなたが着実に目的に向かって進んでいることを示しています。
目指していることに対しての意識も高く、クリアーですし、目標自体にも大変意義を感じているようです。
周りの応援や協力も期待できますので、ぜひこのまま体調管理に気をつけて頑張って進んでください。
・街路樹がまばらになって揃っていない、枯れているなどの夢
目標までの道のりはなかなか困難なようです。
周りの理解が得られないため、目標自体に迷いを感じることも多く、努力の方向を見失いがちです。
今一度冷静に自分の気持ちや目標の妥当さを検討しなおしてみた方がよさそうです。
また、街路樹が枯れて生気がないのはあなたの進路に邪魔が入る暗示です。
あなたも疲れを感じているようです。
一度立ち止まって、周りの応援が得られない理由を考えてみましょう。
三叉路の夢を見るということは、何かしらの選択に迷っているときです。
分かれる道を前にして足が止まってしまっている心の状態を表しています。
考えすぎると、逆にルールを見失ってしまうことになります。
人にアドバイスをもらう、情報収集をするなど、慌てず急がずに時間を有効に使ってください。
おのずと進みたい方向が見えてきます。
・二人の異性の家への分かれ道に迷う夢
恋人がいないあなた。身の回りに、何となく引っかかる存在の異性がいませんか？
心の底では、夢に出てくる二人こそが意中の相手だと感じています。
また、恋人がいるあなた。三叉路の夢に異性が出るということは今の恋人に悩みを抱えている証拠。
どちらの場合でも、相談出来る友人に打ち明け、アドバイスをもらったり、情報収集するなどしてじっくりと考えてみてはいかがでしょうか。
夢のなかで競技場に描かれたコースやトラックが出てきたり、空港の飛行機の滑走路などが出てきたときは、自分自身の人生に焦りを感じている証拠。
今のあなたは心の中で、行くべき進路を間違えているのではないかという不安を抱いているのかもしれません。
ですが、あなたが楽しいと感じられることは、人がなんと言おうと正しい道だと自信をもちましょう。
もし、苦しみや後悔が強いなら、自分はどうしたいのか真剣に考えるときです。
・走っても走っても一周できないトラックの夢
今のあなたは人生の方向性に強く迷いを感じていませんか？
なかなか一周できないトラックは、先が見えない不安を暗示しています。
自分自身に、今の方向性をどう感じているのか問いかけるなどして、不安を取り除くようにしていきましょう。
袋小路に迷い込むと、方向感覚も失われ、ぐるぐると行きつ戻りつを繰り返してしまいます。
そんな袋小路の夢は、あなたの将来の選択に迷いが生じている暗示です。
その悩みは人生に関わる大きなテーマのようです。
まだ決め手となるものが見えていないため答えが出せないようなので、今は焦らないことが大切です。
勢いにまかせて決めてしまってはいけません。
たとえば袋小路でも上空写真を見れば出口がわかるように、視点を変えてみることも大切です。
信頼のできる友人知人や年長者など、周囲からの意見を聞くのもよいでしょう。
重要な視点や新しい切り口が見つかり、選択のヒントになりそうです。
そして、時間をかけて自分自身と向き合うことで、だんだんと答えも見えてくるでしょう。