書く
紙にペンで字を書いていると、頭がスッキリすることがありますが、
何かを書く夢は「何か考えをまとめようとしている」時に見ることが多いようです。
この夢を見た後は、将来の目標などがハッキリ見えてくるでしょう。
また、夢の中であなたが書いた内容は、あなたの人生の指針になりうるかも。
・自分が書いた内容を見返す夢
自分の考えを再確認する時です。
ただ、方向性が間違っていることは少ないでしょう。
・知人が何かを書いている夢
その人があなたに抱いている感情を表しています。
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文字
文字はあなたにとって大切な夢からのメッセージですので、何という文字が書いていたかよく思い出してください。
また、文字に関係するものとして、筆記用具が印象に残ったとしたら、筆記用具は仕事や勉強を象徴しているので、それらがどうだったのか思い出してみてください。
なんとなくノートに文字が書いてあったとか、メモ帳に何かを書いていた夢は見た気がするけど、何を書いていたのかは全く分からないとしても、難しいですが思い出してください。
訳の分からない見たことない文字とか、読めない文字だったらあなたの心は整理をしていないことの表れです。
いろいろと忙しくて後ろを振り返ることが出来ない時期はありますが、少しでいいので、今までのことを整理してみると何かがつかめるかもしれませんよ。
手紙を書く
好きな異性に人に手紙を書く夢は、
相手の本心を知りたい欲求が高まっているしるしです。
自分の気持ちを素直に打ち明けられず、じれったい思いを感じていたり、
相手とゆっくり会話するなど、
コミュニケーションの時間が取れなかったりしていませんか？
あなたはそんな小さなすれ違いに不安を感じているのかも知れません。
また、書いた手紙の内容にも注目してみましょう。
手紙の内容が、現状のあなたから相手への本心なのかも。
・友人や知人に手紙を書く夢
手紙を書いた友人や知人に対して、距離を感じているサイン。
お互いに本音で話す機会が減ったと感じていたり、
物理的な距離もあるのかも知れません。
あなたの心にほんの少しの寂しさが漂っているようです。
電話やメールなどで、さりげなく温かい交流を図るよう心がけてみては。
顔文字
文字だけのコミュニケーションに、記号を組み合わせて感情表現をわかりやすく伝えることのできる要素が加わったのが顔文字ですが、
夢で顔文字を多用したメールを打っていたり、そういうメールを受け取ったら、逆にその相手とは心理的な距離があることを表しています。
夢の中は時間も空間も関係がない世界。
どんなイメージも具現化される場です。
それにもかかわらず携帯メールで絵文字の記号を使ってコミュニケーションをしているのは、
実生活で思うように気持ちを伝えるには距離があったり、わだかまりやこだわりが邪魔して、普通に接することができない関係であることを表しています。
あなたにとってはとても近づきになりたい相手なのでしょう。
その相手が片思いの恋人でも、仲良くなりたい友達でも、告白やアプローチはまだ早そうです。
もう少し自然な形でお互いが近づけるような機会をふやして、打ち解けるまでの時間をかけた後の方がよさそうですね。
きっと向こうからも打ち解けてくれるようになりますよ。
古代文字
漢字は、中国から伝わったものと教えられています。
そしてそれまで日本には文字が無かったとも言われています。
しかし、文字が無かったと言われている弥生前期の遺跡から古代インドの象形文字が、平成3年ころにたまたま調査に訪れたインド人考古学者によって偶然発見されています。
しかもその後、もっと前のものと思われる古代文字が西日本一帯で次々と発見されているのです。
それによって日本が古代文字の発祥の地ではないかとの説も浮上しているとか。
このようにひょんな事から、古くから伝わっている歴史が全くくつがえってしまった事実があるようです。
・古代文字の夢
あなたが、コツコツと培ってきた知識で社会的な成功を収められる暗示です。
いまこそあなたの力をフルに発揮して、今までの願望や野望を成し遂げましょう。
しかし、気を抜いてはいけません。
今まで同様地道な努力は忘れずに継続しましょう。
目盛り
定規やメジャー、量りなどに正確に刻まれている目盛りは物事の基準となるものです。
これがしっかりしていなくては人々は物の長さや重さを正しく認識することができません。
夢の中の目盛りはあなたの中での判断基準や価値基準の表れです。
目盛りがどの数字を指しているかにも注目してみましょう。
年齢などのあなたに関連する数字やラッキーナンバーだった場合、何かよいことがあるかもしれません。
・目盛りが消えかけていたり、はっきりしなかったりする夢
あなたの心に迷いが生じて、判断基準や価値基準が揺らいでいることを表しています。
自分にとって本当に大切なこと、優先すべきことは何なのか、もう一度見つめ直してみる必要がありそうです。